旅のグルメ

シンガポールの3大ホーカーとオススメグルメ

シンガポールには、安くて美味しい現地のローカルフードを手軽に食べることができる屋台街「ホーカー(Hawker)」がたくさんあります。

私もシンガポールに滞在した時は、大好きで毎日の様に通い、沢山美味しいものを発見し、現地に暮らす人たちの生活を、少しだけ体験できた気持ちになれました。

ホーカーは、現地で暮らす人にとっては、生活と切っても切れない大切な文化でもあり、生活の一部です。

そのため、シンガポールには、いたるところにホーカーがあります。

シンガポールのホーカー文化

 

値段に対して、とっても美味しいB級グルメが集まっており、香港やマレーシアにも存在します。

多文化の国であるシンガポールらしく、中華料理からマレーシア料理、インド料理、韓国料理などなど様々な国のお料理を提供してくれるお店が軒を連ねていることが多いです。

また、”コミュニティ食堂”としての役割もあり、いたる場所に点在しています。

まさにシンガポール社会の縮図の様な場所で、シンガポールに人たちにとっては、食事をするだけでなく、家族や親しい人との社交の場でもあり、シンガポール文化の一つ。

そのため、基本的にはHDB(公団住宅)やバスターミナルなど、人々の日常の生活が営まれる場所にあることが多いです。

その無数にあるホーカーの中でも、特に有名な3大ホーカーと言われる場所があります。

3大ホーカー1. マックスウェルホーカーセンター(Maxwell Hawker Center)

シンガポールで、一番知名度があるチキンライス屋台「天天海南鶏飯(Tian Tian Chicken Rice)」があることでも有名です。

 

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チャイナタウン駅から徒歩10分ほどと、少し不便な場所にありますが、チキンライス目当てで訪れる旅行者も沢山います。

どのホーカーでも言えることですが、S$10もあれば、胃袋を満たすことができます。

オススメのお店

ホーカーには、店舗に番号が割振られており、その番号を目指してお店を探します

「天天海南鶏飯(Tian Tian Chicken Rice)」(#01-10/11)は、チキンライスの超有名店。マックスウェルといえばここ!というくらい有名。
毎日開店と同時に長い行列ができます。

「阿仔(Ah Tai)(#01-07)」は、元々天天海南鶏飯で働いていた料理人がオープンさせたお店です。
天天海南鶏飯よりも、少し値段が安く設定されています。天天海南鶏飯て食べることができなかったら、代替として試してみるもアリかもしれません。

「マリーナサウス・デリシャスフード(Marina South Delicious Food)(#01-35)」は、牡蠣オムレツが有名。卵がフワフワのオムレツを食べることができます。

「同心居(Tong Xin Ju Special Shanghai Tim Sum)(#01-92)」は、点心がとても人気なお店で、麺料理なども人気ですがオススメは揚げ餃子です。

「真真粥品(Zhen Zhen Porridge)(#01-54)」は、早朝5:30からオープンしているお粥の専門店。
とても優しいお粥は、S$3の一番小さなサイズでも丼一杯あるので、注文の際は要注意です。

「Weng Pancake(#01-26)」は、その名の通り中華風パンケーキのお店。餡をクレープの様な記事で包んだもので、食後のデザートにオススメです。
中身は、ピーナッツ、ココナッツなどから選ぶことができますが、一押しは小豆です。

 

アクセス・営業時間

最寄駅は、チャイナタウン駅(Chinatown)か、タンジョンパガー駅(Tanjong Pagar)どちらかからでも、徒歩で10分ほどです。

営業時間は、AM8:00〜翌AM2:00まで。

3大ホーカー2. ニュートンフードセンター(Newton Food Centre)

別名「ニュートン・サーカス」とも呼ばれるこのホーカーは、シンガポールの中心部オーチャード駅から1駅のニュートン(Newton)駅の場所にあるホーカーです。

中心部から近いため、旅行者にもアクセスがよく人気のホーカーで80件以上のお店が入っています。中でも人気が、海鮮シーフードが有名なホーカーなんです。

オススメのお店

「Traditional Big Prown Noodle(#60)」は、プロウンヌードルのお店です。プロウンヌードルというのは、エビの麺。
さっぱりとしていて、エビの出汁がとても香るスープでファンも多いお店です。

「Newton Circus Craft Beer(#71)」こちらは、ビール好きにオススメのクラフトビールのお店。IPAやビルギービールなどが飲めます。
シンガポールはお酒が高く、日本の1.5〜2倍ほどですが、ホーカーでならお手頃で飲むことができます。
しかも、ここでは小さなグラスで試飲もできます。

「SinSinBBQ Seafood(#66)」ニュートンフードセンターといえば、シーフード。オススメは、タイガープラウン。
大きなエビがS$10ほどで食べることができます。

「Heng(#28)」こちらは、キャロットケーキのお店です。キャロットケーキというのは、大根餅を卵でとじたもの。
「ホワイトキャロット」と呼ばれる大根が使用されていることが、この呼び名の由来です。
このお店は、エビが入っているそうで行列ができるほどの人気店です。

アクセス・営業時間

最寄駅は、ニュートン駅(Newton)から、徒歩で5分ほど。

営業時間は、PM12:00〜翌AM2:00まで。

3大ホーカー3. ラオパサ

ラオパサは、マリーナベイサンズの正面対岸にある金融街ラッフルズプレイスにあります

こちらは、周辺に勤務するオフィスワーカーはもちろん、旅行者も多く訪れる人気のホーカーです。

そのため、これまでの2カ所のより全体的に少し高めな感じがします。それでも、十分安いです。

オススメのお店

ラオパサでは、屋台ごとの番号がありません。なので、お店の名前でお目当てのお店を探します。

「シェントン・ウェイ(Seng kee Local Delights)」ここでオススメは、フライドホッケンミー。
このホッケンミーは、常に行列ができるほど人気のお店です。ちなみに、プロウンヌードルも結構オススメです。

「チューリャン・バンミー(Qiu Lian Ban Mian)」こちらも、お昼にはビジネスマン達の長い行列ができるお店。オススメは、トムヤムミーです。
少し酸味が強めのトムヤムクンのスープに、つみれなどが入った麺。
それほど辛くなく、どちらかというとサンラータンに近い感じです。

アクセス・営業時間

最寄駅は、テロックアヤ駅(Telok Ayer)か、ラッフルズプレイス駅(Raffles Place)どちらかからでも、徒歩で5分ほどです。

ちなみにラオパサは24時間営業です。19時を過ぎると、サテーの屋台が登場します。

シンガポール3大ホーカー まとめ

シンガポールには、ホーカー以外にも安くて美味しいお店が本当に沢山あります。しかし、そのお店も元々は、ホーカー発祥だったり、屋台だったという話は沢山ある様です。

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そのため、ホーカーは、シンガポールの人々の生活の一部であり、シンガポール発展の歴史のひとつです。

現在、店主達の高齢化により、継承者がいないため閉店するお店が増えていることも深刻な問題となっています。

この様な背景を受けて、2019年にシンガポールは、ユネスコに対してホーカー文化を無形文化遺産としする推薦状を提出しました。

シンガポールの「食の遺産」ホーカー、ぜひ体験してみてください。

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hitujico/ひつじこ
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九州の片田舎出身で、現在は東京都内に住んでいます。 好きなこと・興味関心は、旅行、本を読むこと、料理、美術館巡り、喫茶店巡り、文房具など。