旅行記

2泊3日のシンンガポールの旅行プラン|シンガポール限定エンタメを!

前回は、1泊2日のシンガポール旅行プランをご紹介しましたが、今回は2泊3日の旅行プランをご紹介したいと思います。

シンガポール旅行の計画を立てる際の参考にしていただけると嬉しいです。

シンガポール2泊3日の旅行プラン

シンガポール街並み

1泊2日のプランよりも、増えた1日をどう使うか。今回も、シンガポールのアクセスの良さを上手く最大に生かしたいと思います。

シンガポール2泊3日旅行プラン

1日目:1泊2日のシンガポール旅行プランと基本的に同じ。ベイエリア(マリーナ地区)で過ごす
2日目:セントーサ島観光または、シンガポール動物園へ
3日目:1泊2日のシンガポール旅行プランと基本的に同じ。チャイナタウンとリドルインディア・ブギス

ではでは、詳細スタート。

シンガポール2泊3日プラン詳細

初日と最終日3日目は、前回の1泊2日のプランとほぼ同じです。移動日の時間は、アクセスの良い中心部を効率的に観光する行程です。

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1日目:到着した日は夜のベイエリア(マリーナ地区)を観光

シンガポールの顔というべき、このエリア。様々な観光名所が集まった見所満載の場所です。

マリーナベイサンズはもちろん、マーライオン公園、ガーデンズバイザベイなども、暗くなってからも光のショーなどが、遅い時間まで行われています。

また、対岸のクラークキーは、川沿いに深夜まで飲食店が賑わっているので食事などに困ることはありません。

到着日のが午後であれば、まずはこのエリアでザ・シンガポールを満喫するのが、やはりオススメです。

2日目:セントーサ島へ行くもしくはシンガポール動物園

1泊増えた強みは、なんと言っても丸1日使える日ができること!

中心地はアクセス良く、コンパクトにまわれるので、1日使って少し離れたシンガポールの観光スポットに足を伸ばしてみることをオススメします。

中心部から少し離れた場所としては、「セントーサ島」シンガポール動物園の2カ所です。

この2カ所については、もう少し後半で詳しくご紹介します。

もし、この日に余裕があるなら、ラッフルズホテル とラッフルズ像(ラッフルズ伯爵上陸記念碑)の観光もオススメ。

3日目:多民族国家シンガポールを味わう!

リトルインディア売店のおじいさん

この日は、1泊2日プランでもご紹介した通り。シンガポールの文化の多様性を味わうプランです。

アクセスの良さを活かして、多くのエリアを観光し、グルメを堪能できます。

タクシーを使用しても5分ほどで、次の場所まで移動できるので、十分に楽しむことができると思います。

ちなみに、このプランではこの日が帰国日。チャンギ国際空港発の深夜便での帰国としてプランを考えています。

 

セントーサ島とシンガポール動物園

では、この2箇所の詳細です。

シンガポールのガイドブックなどにも必ず登場するこの2カ所。

ですが、いざ行っていみようとなるとアクセスの良いシンガポールでも、やはり丸1日必要です。ではそれぞれの特徴をご紹介します。

シンガポールのビーチリゾート「セントーサ島」

セントーサ島は、シンガポールの都市型ビーチリゾートです。

近年再開発が進んでおり、以前はシンガポールで一番大きなマーライオンがありましたが、2019年に開発のため解体が決定し閉鎖されました。

また、トランプ大統領と金正恩委員長の米朝首脳会談が開かれた、カペラホテルがあることでも有名な場所です。

主なレジャーとしては、ユニバーサルスタジオシンガポールをはじめとした、大型プールや水族館などのエンタメ施設、大型プールを備えたリゾートホテル、人工ビーチやロープウェーなどがあります。

また、セントーサ島の最西端には、太平洋戦争当時の大砲や沿岸要塞が残る「シロソ砦」があり、その近くんは夕暮れのサンセットが美しいシロソビーチがあります。

まだわずかにローカルの雰囲気が残るリゾートビーチです。特に、ユニバーサルスタジオシンガポールと水族館はセントーサ島でトップの人気を誇り、今後2025年までかけてエリア拡大が計画されています。

セントーサ島だけで、見所が満載ですが、観光のモデルコースは、セントーサ島の公式ページに掲載されています。

かなりわかりやすいので、ぜひ見てみてください。

 

セントーサ島へのアクセス

やはり一番便利なのは、タクシーです。シンガポールの中心部からもそれほど遠くないため、タクシーでは15分ほどです。S$10〜20ほどで行くことができます。

シンガポールのMRTのハーバースフロント駅(HarbourFront)まで行き、その後モノレールでセントーサ島へ入ります。

チケットはS$4で乗り放題です。

3歳以上から運賃がかかります。また、ハーバーフロント駅から徒歩で移動することも可能です。

交通機関を使うと交通費に含まれていますが、徒歩で移動する場合は入島に1S$かかります。

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シンガポール動物園について

アクセスは、セントーサ島よりも場所も遠いので時間がかかります。

しかし、動物園と侮るなかれ。世界でもシンガポールでしか見ることができない「オープン・ズー」というコンセプト。

様々な賞も受賞した動物園です。特に、夜の動物園に潜入する「ナイト・ズー」は、リアルなジャングルクルーズのようなワクワク感を味わうことができます。

詳しくは以前まとめたので、良かったら読んでください。個人的には、一押しです!

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余裕があればラッフルズホテルとラッフルズ像を

もし2日目に余裕があれば、シンガポールの名門ホテル「ラッフルズホテル 」のラッフルズホテルアーケードと、ラッフルズ卿上陸記念の地にあるラッフルズ像見学へ行くことをオススメします。

シンガポールの建設者トーマス・スタンフォード・ラッフルズ卿

シンガポールには、ラッフルズの名前がついた地名や学校などがホテルの他にも沢山あります。

シンガポール近代化の父と言われるトーマス・スタンフォード・ラッフルズは、教育の普及などシンガポールの発展に欠かせない改革を行いました。

そんなラッフルズ卿の上陸記念の地にある、ラッフルズ像と、イギリス植民地時代からある歴史的なホテルは、シンガポールの歴史を感じることができます。

ラッフルズ像は、シンガポール川沿いにあるので、クラークキーなどで食事した後にお散歩しながら川沿いを歩くのも、夜の街並みがとても綺麗でオススメです。

ラッフルズホテル も、ラッフルズ像がある上陸記念の地から歩いても15分ほどと、それほど遠くはありません。

古いシンガポールの歴史を感じるコースなので、お時間があればぜひ。

 

現地滞在2泊3日のシンンガポールの旅行プラン まとめ

シンガポールを2泊3日で楽しむ旅のプランでした。今回紹介した場所もどれも人気スポットばかりです。

中心地はミニマムに観光スポットが集まっているので、間の1日は足を伸ばしてシンガポールにしかないエンタメを堪能できれば、シンガポールのさらに様々な顔を楽しむことができます。

シンガポールの文化や、歴史、現在の勢いなどシンガポールがどんな国か、きっと感じることができると思います。

個人的には、以前1本記事にもしているのでシンガポール動物園がオススメですが、セントーサ島は、今まさにシンガポールを代表するリゾート。

カジノもあれば、テーマパークも、ビーチもあるので、家族でのんびりと楽しみたいという方などにはオススメです。

シンガポールの様々な魅力が発見できると思います。

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hitujico/ひつじこ
東京都内に住んでいます。 好きなこと・興味関心は、街歩き、旅行、本を読むこと、料理、美術館巡り、喫茶店巡り、文房具など。