旅行記

シンガポール動物園体験記|4つの施設とこの国に来たら行くべき理由

世界的な人気を誇るシンガポール動物園(Shingapore Zoo)。

シンガポールの中央集中自然保護区にあり、300種類の絶滅危惧種を含む300種以上の動物達がいます。

とにかく広くて、面積は東京にある恩賜上野動物園の約2倍!

数々の輝かしい受賞歴もあるこの動物園の旅行記を今回は紹介します。

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シンガポール動物園について

1973年に、シンガポール政府によって建設され、現在は年間140万人が訪れる人気スポットです。

なんと言っても最大の特徴は、「オープン・ズー(Open Zoo)」というコンセプト。

園内では柵や檻を使用せず、動物達の生態にあわせ、水路や生垣などを利用し、自然に近い状態で飼育されています。

動物達が、極力ストレスが少ない状態で飼育されているので、動物の自然な姿を見ることができるが最大の魅力。

中でも、オランウータンは世界最大の群れを飼育しており、霊長類学の様々な生態研究なども行われています。

マントヒヒの展示場は、ASEAN観光協会賞の最優秀新アトラクション(Best New Attraction in ASEAN)も受賞しています。

 

シンガポール動物園の4つの施設

シンガポール動物園は、「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」「ジュロンバードパーク」の4つの施設があります。

私たちは、今回「シンガポール動物園」と「ナイトサファリ」を体験しました。

もうそれだけで、丸一日十分楽しみ大満足!では、少しづつ施設ごとに紹介します。

 

シンガポール動物園

https://www.wrs.com.sg/en/singapore-zoo.html

広々とした自然が溢れる園内です。動物達は哺乳類を中心。

特徴は、コンセプトでもあるオープン・ズーのため、とにかくのどかで広大な敷地面積。

動物を観なくても、のんびりとお散歩するだけでも楽しむことができます。

動物達がいるエリアの間隔がとても広いので、のんびりと歩いていたら、ふと動物達に遭遇する・・・といったような感覚。

とってのんびり、ゆったりと楽しむことができます。

また、毎日3種類のショーが、各2回づつ開催されています。

1つ目は「エレファンツ・アット・ワーク・アンド・プレイ(Elephants at Work and Play Show)」という象が主役のもの。

餌付け体験もでき、間近で象に触れ合うことができます。

2つ目は「スプラッシュ・サファリ(Splash Safari Show)」。カルフォルニア・アシカが登場します。

とてもかわいらしい演技で、小さなお子さんなどに人気のショー。ペンギンやマナティも登場するので、家族で楽しめます。

3つ目が「アニマル・フレンズ(Animal Friends Show)」。保護犬や保護猫などをケアし、触れ合うことを目的に開催されています。

犬や猫だけでなく、ヤギなどが登場したりもします。観客参加型のショーで、ちょっとシュールだったりもしますが、とても面白いショーです。

もちろん、こちらも家族で楽しめるショーです。

園内はとても広いので、ショーを見る場合は、ルートを決めて移動しないと周りきれません。

ショーのタイムスケジュールの確認もお忘れなく。ショーを見たい方は、要注意です。

でも、ショーを見なくても動物達と餌やり体験などで触れ合うことが可能です。

餌やりの時間はあらかじめ決まっているので、動物園に着いたらチェックすることをオススメします。

また、オランウータンと一緒に朝食ができる「ジャングル・ブレックファスト」という人気のプログラムもあります。

とても人気のプログラムなので、気になる方は事前にホームページで確認&予約を。

 

 

リバーサファリ

https://www.wrs.com.sg/en/river-safari.html

水辺に生息する水陸生物達の動物園。動物園とシーワールドの要素を併せ持った新しいスタイルの動物園です。

ここで、人気者のジャイアントパンダも見ることが可能。のんびりと愛らしいパンダを心ゆくまで眺めることができます。

ここは、シンガポール動物園よりも規模が小さく、3時間ほどで周ることができます。

ボートで周ることもでき、それだと1時間半〜2時間程度で見て回ることが可能。

リバーサファリは、リバーズ・オブ・ザ・ワールド(Rivers of the World)、ジャイアント・パンダ・フォレスト(Giant Panda Forest)、ワイルド・アマゾニア(Wild Amazonia)と3つのエリアがあります。

ボートで周る場合は、
ジャングルの雰囲気が味わえる「リバークルーズ」は無料
アマゾンに生息する動物を見る「アマゾン・リバー・クエスト」はS$5です。

本物の動物達のジャングルクルーズですね。

 

ナイトサファリ

https://www.wrs.com.sg/en/night-safari.html

動物達の行動が活発になる、夜だけ開業しているのがナイトサファリ。

アジア・アフリカ・南米に生息する137種類2500頭を超える動物達の夜の世界を覗くことができます。

徒歩ルートでも観察できますが、オススメはトラムで周るコース。

日本語解説のトラムもあります。(トラムによって解説言語が違います)

時間はだいたい45分くらい。暗いので、目を凝らしながら動物達を見ていきます。

日中はほどんど動かない動物達が、元気に食事をしたりしている様子を覗くことができ、夜の動物園を楽しむことができます。

もちろん、ここもオープン・ズーのコンセプトのまま。肉食獣なども臨場感あふれる様子を見ることができます。

目があっちゃったりすると、本気で怖い!リアルな表情を写真に残したいところですが、写真撮影はフラッシュ厳禁。動物達が驚いてしまうそう・・・。

残念ながら写真はほとんど撮れませんでした。

けれども、夜の動物園で、普段見れない物を覗いてる様なそんなドキドキワクワクした気分を味わうことができます。

 

ジュロンバードパーク

https://www.wrs.com.sg/en/jurong-bird-park.html

こちらは、鳥をテーマにした動物園。アジア最大のテーマパークで、400種類5,000以上の鳥がいます。

他の3つの施設よりも離れており、移動には車で20分ほどかかります。

こちらもエリアごとに分かれており、それぞれに1日に数回のショーがおこなわれています。

また、餌やり体験などもできます。

さすがにここは、全てのエリアでオープン・ズーというわけにはいきませんが、一番奥にある滝のエリア(Waterfall Aviary)では、大きな滝に囲まれた大自然の中を歩きながら鳥を観察することができます。

オウムのかわいいショーなどが人気なのですが、私は残念ながら鳥がとても怖くて苦手・・・。行くことができませんでした。

しかし、たくさんの鳥達に会えるので、鳥好きの方はぜひぜひ足を運んでみてください。

 

いざ、シンガポール動物園へ!

私たちは、お昼前くらいに到着し、まず現地で早めの昼食を食べました。

動物園の入り口あたりにレストランがあり、シンガポールのホーカーのようなメニューを食べることができます。

だいたい値段は、S$10前後。味はまあまあまです。笑

 

園内を散策!とにかく広い!

ぐるっと、ルートに沿って歩いて見て周ったのですが、とにかく広い!!

先ほどの施設紹介でも言ったように、とにかく自然が沢山で、動物達のエリアの間隔がとても広いです。

なので、暑い日中だと帽子&サングラスは必須アイテム。

また、水分補給も必要です。動物園内には、マイボトルやペットボトルなどを持ち込めば、給水機があるのでお水を補給することができます。しかも無料。

とても広いので、トラムを利用するという手もあります。徒歩でのんびりお散歩した方は、暑さ対策をぜひともしっかり。

途中で食事をできるような場所もあるので、ぜひ上手く休憩しながら周ってください。

 

本当に多種多様な動物達

ぐるっと一周しようか!と軽い気持ちで歩き出したのですが、甘かった・・・。広いのに加えて、本当に多種多様な動物達がたくさん。

しかも、檻や柵に囲まれていないので、ゆっくりと動物達を探しながら周っていると、本当にあっという間に時間が過ぎていきます。

そして、どの動物達も本当にのんびりしています。

哺乳類だけでなく爬虫類エリアもあり、普段なかなか見ることのできない動物達を、じっくりと間近で見ることができます。

そして、奥の方にはポニーやウサギなどがいるふれあいパークもあります。

ここの近くで、私たちも「アニマル・フレンズ(Animal Friends Show)」というショーを見ました。

小さな動物達のショーで、観客参加型のショー。いろんな国から観光客が来ているので、私たちが見たときは、インドから来た男の子が参加していました。

 

 

ナイトサファリは写真撮影が難しい

昼間に、シンガポール動物園を堪能し、夜はナイトサファリに。

しかし、昼間歩き回って、疲れていたのでナイトサファリはトラムに乗ることにしました。

もちろん、日本語トラムに乗車。これが、とても楽しかったです。

夜で、園内は薄暗いのですが、トラムのコースはバッチリ動物達を見ることができました。肉食の哺乳類などもバッチリ。

目が合うと、一瞬襲われそうな気持ちになってしまいます。

マレーバクも、夜は元気。昼間よりも活動的な動物達を見ることができ、ガイドの方の解説もあるので存分に楽しむことができました。

しかし、残念なことにナイトサファリはフラッシュ厳禁なので、トラムに乗りながら動物達を撮影するのはほぼできません。

徒歩で周る場合であれば、三脚を使用してシャッタスピードなどを調整すると可能ですが、なかなかのテクニックが必要です。

動物達が驚いてしまうので、こればかりは仕方ありません。

どうしても写真を取りたい場合は、徒歩でゆっくり園内を散策するのがオススメ。

ナイトサファリは、本当に冒険心をくすぐるワクワクが味わえます。

トラムに乗って、暗い園内へ入っていく瞬間は、ディズニーのアトラクションさながら。

シンガポールに行くなら、ぜひオススメした場所の一つです。

 

シンガポール動物園でレンタルできる物・準備しておく物

 

レンタル

車椅子や、ベビーカーなどがレンタル可能です。

レストランなどには、バギーやベビカーのパーキングエリアもあります。小さなお子さんが2人いたり、荷物が多い場合は、ワゴンも貸し出しています。

ワゴンに子どもを乗せて、引いて歩いている家族も園内では結構見かけました。

不要な荷物などは、ロッカーもあるので、預けてしまうことも可能です。

料金は以下の通り。

  • 車椅子   無料
  • ベビーカー S$9(1日)
  • バギー   S$15(1日)
  • 電動カート S$20(最初の3時間、あとは1時間毎にS$5追加)
  • ロッカー(小) S$5(最初の3時間、あとは1時間毎にS$1追加)
  • ロッカー(大) S$10(最初の3時間、あとは1時間毎にS$1追加)

ロッカー、結構バカにならない料金です。

 

準備しておくと良い物

服装に関しては、動きやすい服装がオススメ

結構動くので、足もともスニーカーなどがオススメです。

繰り返しますが、帽子とサングラスは必須です。あと、日焼け対策もお忘れなく。

これはあると便利かなと思う物ですが、虫除けスプレー。

シンガポールは、定期的に大規模な蚊の殺虫散布があり蚊がほとんどいません。

家などでもバケツなどに水を溜めて外に放置するとボウフラ発生の懸念から罰金対象です。ですが、もし気になるならあっても良いかもしれません。

あと、ふれあいパーク近くでは、水遊びスペースもあり沢山の子ども達が水着で遊んでいます。

お子さんがいるなら、水着を持参しても楽しめると思います。

 

アクセス、チケット料金など

 

アクセス

場所は、シンガポール中心部から約15キロほど離れた場所にあります。

電車やシャトルバスなどもありますが、オススメはタクシー。

シンガポールの繁華街、オーチャードからだとタクシーで30分ほど。 S$20〜25で行けます。

MRTでも行くことは可能ですが、必ずバスに乗り継ぐ必要があり、時間も約1時間ほどかかるので、あまりオススメではありません。

また、マリーナベイの対岸にあるサンテック・シティ・モールからは、シャトルバスも出ています。

シャトルバスなら、ネットから予約でき、時間も40分ほどで、日本円で1000円ほど。

出発は、サンテック・シティ・モールからですが、帰りは主要なホテルやエリアにも停車してくれるので、お得に済ませたい方はこちらもオススメです。

 

チケット料金

チケットは、公式ホームページで事前に購入することができます。

「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」「ジュロンドパーク」4つの施設それぞれ単体で購入することも、複数の施設共通チケットを購入することも可能。

複数施設の共通チケットで購入すると、5〜10%安く購入することができます。

  • シングルパークチケット (シンガポール動物園のみ)
    大人(13歳〜)S$39 子供(3〜12歳)S$26
  • 2パークチケット(シンガポール動物園+リバーサファリorジュロンバードパーク) 
    大人(13歳〜)S$65 子供(3〜12歳)S$43
    (シンガポール動物園+ナイトサファリ)
    *ナイトサファリを含んだ2パークチケットは少し料金が上がります。
    大人(13歳〜)S$75 子供(3〜12歳)S$53
  • 4パークチケット(全てのパークを体験できます)
    大人(13歳〜)S$75 子供(3〜12歳)S$53

しかし、現在のところ残念ながら、公式ホームページは英語のみです。

もし、日本で予約対応が希望ということであれば、複数チケットのバリエーションは限られますが、voyaginがオススメです。10% 〜15%ほどお得に購入できます。

日本語で事前チケット予約をしたい場合(Voyagin)
[voyagin]シンガポール・野生動物保護区の12種類の現地ツアー・アクティビティ

複数の施設共通チケットを購入する際、ジュロンバードパークは他の3つの施設より、車で20分ほど離れた場所にあります。チケットを購入する際は、注意してください。

 

イキイキした動物達がいる「シンガポール動物園」まとめ

以上がシンガポール動物園の体験記です。

日本ではあまり動物園に行くことがない私も、シンガポール動物園は、本当に感動し、楽しい体験ができました。

檻や柵がないので動物達が生き生きとしていて、サファリパークを散歩しているような気持ちになれました。

あと、やはりナイトサファリは一押しです。夜の動物達の活動的な様子と、夜の動物園に潜入するワクワク感はぜひ体験して欲しいです。

世界的にも、とても珍しい動物達はもちろんですが、豊かな植物達も見所。熱帯の地域だけあって、沢山の種類の蘭の花を見ることができます。

虫の心配も少ないですし、ぜひぜひ足を運んでみてください。

ABOUT ME
hitujico/ひつじこ
hitujico/ひつじこ
九州の片田舎出身で、現在は東京都内に住んでいます。 好きなこと・興味関心は、旅行、本を読むこと、料理、美術館巡り、喫茶店巡り、文房具など。