旅行記

ミャンマー旅は仏教の聖地シュエダゴン・パゴダの曜日占いから

2010年に、アウンサースーチー さんが、合計14年の軟禁生活から開放され、その頃から日本のニュースでもなにかと取り上げられるようになったミャンマー 。

2013年頃は、麻生太郎大臣が真っ白なスーツで訪問して、話題になりました。そんなミャンマー に、これまた2017年6月に会社の同期を訪ねて旅行をしました。

当時、同期が短期的にミャンマー に現地駐在していたので、現地での観光は、すっかり頼りっきりの旅になっております。

また、2泊3日ですが初日はほぼ移動のみで、実質1泊2日ほどの内容となっております。
これまた慌ただしい旅行記です。

ではでは、ミャンマー 旅行記スタートです。

 

真新しいミャンマー ・ヤンゴン国際空港・・・のはず

この時もまだ、私はシンガポールに滞在していた時期だったので、出発は今回もチャンギ国際空港です。

この日は金曜日、平日だったので仕事を終えて一旦自宅に戻り、急いで準備をしてチャンギ国際空港へ向かいました。(なぜ事前に準備しておかない・・・)

 

チャンギ国際空港に到着

チャンギ国際空港は、シンガポールの中心部からタクシーだと20分ほどです。結構近いので、荷物が大きいとタクシーが便利。

急いで自宅を出てきたので、夕食がまだ。チャンギ国際空港内で軽めの食事をとりました。牛すじ肉の甘辛あん。お値段はS$10ほどでした。

お腹も満たされて、出国手続きなどを済ませしばらくしたらいよいよ搭乗。

21:4チャンギ国際空港発のミャンマー ・ナショナル航空UB0004便に乗りました。直行便で、現地ヤンゴン国際空港には23:15に到着しました。

フライト時間は、ちょうど3時間チケットは、S$221.54(≒¥17086)。今回もスカイスキャナー経由でSkiddooで予約しました。

このほかにも、当時ミャンマー はビザが必要で、観光ビザをインターネットでeVisaで手配しました。手数料は、$50(≒¥5,360)でした。

現在は、2020年9月までの暫定措置で、日本人は観光目的ならビザなしで入国でき、最長30日滞在可能(延長不可)だそうです。2020年10月以降はmまだ未定です。あと、パスポートの残存有効期間が、6ヵ月以上必要です。

 

ヤンゴン国際空港に到着

ミャンマー は、シンガポールとの時差は、1時間半(日本との時差は、2時間半です)。なので、体感としては24:45なので、とっても眠い状態です。

しかも、なんだかんだと飛行機の手続きなどが遅れ、入国し空港の外に出たのは、現地時間の1:00でした。もう真夜中。眠くて眠くてしかたありません。

この時利用したヤンゴン国際空港は、2016年12月にオープンしたばかり。お店なども充実していたようなのですが、真夜中に到着してしまったので、何も確認できずでした・・・。

しかし、こんな真夜中にも関わらず、現地駐在の友人が空港の外で待っていてくれました。こんな夜中にありがたい。

しかも、ミャンマー の現地駐在員には運転手がついており、友人のおかげで移動もなんと運転手付き。なんということでしょう、まさに至れり尽くせりです。

どうやら、当時は駐在員2〜3人に1人のドライバーさんがついており、ドライバーさんの空いた時間によって、利用ができたようです。

平日の仕事終わりで、深夜の到着でしたが、友人のいろいろな配慮のおかげで、スムーズにチェックインができ、初日はホテルの部屋に入るなり、倒れるようにすぐ寝ました。

 

シュエダゴン・パゴタはミャンマー の仏教最大の聖地

怒涛の初日から、夜が明けて朝になりました。

友人は、当時ミャンマー に短期駐在だった(たしか3ヶ月ほどでした)ので、ホテルを利用していました。なので、私もエクスペディア経由で同じホテルを予約しました。

ホテルはCherry Hills Hotel1泊¥8,748でした(エクスペディア経由のため日本円で決済)。とても綺麗で快適なホテルでした。

日本人出張者が多く利用しているホテルのようで、朝食メニューがいわゆる”日本人が好きな洋食”メニューがしっかり準備されていました。

本当に日本からのビジネス関係者が多いんだなぁという印象でした。そして、とても美味しくて、オムレツなどはオーダーしてから焼いてもらいました。

ここでようやく、前夜に自宅を出発してからやっと気持ちが落ち着き、旅に来た実感が湧いてきました。

 

いざ観光!シュエダゴン・パゴダへ

朝食も終えて、いよいよ観光に出発しました。

今日は、ミャンマー 最大の聖地「シュエダゴン・パゴダ(シュェダゴォン・パヤー)」へ。移動は、友人の手配してくれた運転手さん付きの車移動で恐縮です。

シュエダゴン・パゴダは、ホテルから車で10分もかからないほど、すぐ近くでした。

場所としては、ヤンゴン市街の北側の丘の上にあります。シュエダゴン・パゴダには「聖なる」という意味もあるそう。

聖地であるこの場所には、国内からはもちろん観光客もたくさん来ていて、多くの人でごった返していました。

この金色の仏塔シュエダゴン・パゴダの歴史はとても古く、2600年以上も前。2人の商人の兄弟が、インドでブッダに出会って8本の聖髪を持ち帰り、奉納したのが起源だそう。

まさかそんなに歴史があったとは・・・・

何度も拡張工事が行われて、現在は大小合わせて60以上の塔に囲まれた大仏塔になったそう。いろんな災害や戦争で破壊されたこともあったそうですが、復活し今にいたるらしいです。

いや、これだけ歴史が深いって本当に聖地や。

 

入場料を払って広大な境内へ

ミャンマーは、とても敬虔な仏教国です。しかし、日本の仏教と少し違います。

日本に、多く伝わるのは「大乗仏教」、そしてミャンマー で多く信仰されているのが、インドの古い仏教を色濃く残した「上座部仏教」なのです。

「上座部仏教」とは、出家して修行を積むことを通してのみ、悟りに達することができるという教え。修行を積んだ者が救われるという考えなので、ミャンマー では成人は一生に一度は出家することが良しとされています。出家と言っても、仏門に入るというようなものではなく、数日から数週間程度。生活に出家が密接してるため、受けいる寺院もとても多いです。

「大乗仏教」は、中央アジアからシルクロードをへて、中国、朝鮮半島、日本へ伝わったもの。誰にでも悟りにいたるチャンスがあると考え、その方法をめぐって多くの宗派ができて、菩薩や阿弥陀仏といったバラエティー豊かな神仏を生み出したそうです。

そのため、仏教が生活に深く根ざしており、その聖地であるシュエダゴン・パゴダは国民の憧れの地でもあり、国内からも、毎日すごい数の人が訪れます。

もちろん、世界中からの観光客も大勢おり、本当に多くの人で溢れていました。

市内からタクシーで向かうと、最も大きな参道口である、南参道口に到着しました。
(今回、私は友人のおかげでタダでここまで来ましたが、ヤンゴン市内からタクシーで向かうと大体2000K<チャット:kyat>(≒¥156)〜2500K(≒196)ほどです。)

参道口には、外国人旅行者用の入り口があり、そこでチケットを購入しました。入場料は10,000K(≒782)でした。

境内には無料Wi-Fiもあり、外国人旅行者カウンターで、30分有効のアクセスカードももらえます。

ここで靴を脱いで、鍵のついた下駄箱に預けます。預けない場合は、ビニール袋などを配っています。(もらう際には、100K(≒¥8)ほどの心づけが必要

入場料をもらうと、服にシールを貼ってもらって、いざ出発です。このシールは、実はどのゲートから入った人か色分けがされており、再入場などする場合も必要なので、結構大事です。

またここは、あまり露出の多い服装はNG。スカート、ショートパンツはNGでした。男性もハーフパンツだと指摘されることがあるようです。

必要であれば、腰に巻く布を借りることができます。

 

仏塔には76カラットのダイヤモンド

私達が入った参道からは、長い104段の階段がありますが、迷わずエレベーターを使用しました・・・ハイ。

長い通路を抜けると、仏塔の中心部に出ました。沢山の仏像があり、いたるところでお祈りをしている人が沢山いました。

中心の仏塔は、ミャンマー の灼熱の太陽に照らされて、まぶしいほど。黄金の塔が圧巻です。

この塔、高さが、99.4m、周囲は433mという大きさもすごいのですが、なんと、塔のてっぺんには、1個76カラットのダイヤモンをはじめ、5451個のダイヤモンドと、1383個のルビーや、他にもたくさんの宝石がちりばめられているそう。

そして、このすべては、寄進されたもの。いやー、信仰心。本当に仏教が生活の一部で、厚い信仰のある国なんだと思いました。

 

参拝は自分が生まれた曜日で

ミャンマー では、「何日に生まれたか」よりも「何曜日に生まれたか」が重要で、ミャンマー の伝統的な暦「八曜日」が用いられています。

境内の東西南北には、それぞれお祈りを捧げる場所があり、それぞれにゆかりのある仏像が修められていました。

そして、そのそれぞれの仏像に、ゆかりのあるものとして「杖」「水濾し」「浴衣」「8本の聖髪」が奉納されたと言われているそうです。

その、東西南北の仏塔に沿って、またところどころに、小さな祭壇があり、その祭壇が各曜日の方位を表しているそうで、自分の生まれた曜日で参拝するそう。

ちなみに、その生まれた曜日で、性格や、相性、人生などが決まるります。曜日は動物でも表されており、日本の干支に少し似ているかもしれません。

でも、生まれた曜日で性格も決まると言われているって、結構すごい・・・。血液型占いレベルじゃないです。

曜日が8つ??と不思議ですが、それは水曜日だけ午前と午後に分かれているから。

境内は、かなり広くて、ぐるっとそれぞれ曜日の仏塔を見て回りながら一周すると、手早くまわっても大体2時間ほどでした。

 

映えスポットから眺めるパゴダと街並み

この国の、厚い信仰心にふれたあとは、シュエダゴン・パゴダを後にして、友人の案内でヤンゴンの街へ繰り出したました。

「ヤンゴンの映えスポットだよ」と連れて行ってもらったのが、Sky Bistoroという、ヤンゴン中心部にあるSakura Towarの20階にあるカフェでした。

おー、なかなかミャンマー生活を楽しんでそうじゃないか。

 

ヤンゴンの街が一望

カフェに入ると、これは映えスポットだ!と納得。
ヤンゴンの街並みが一望できる場所でした。

街を歩いている時も、結構密集した街だなぁという印象だったのですが、上から眺めると、急速に近代化しているんだなぁというのが、見てとれました。

街中には、シュエダゴン・パゴダ以外にも、たくさんのパゴダ(寺院)があり、このカフェからも、スーレー・パゴダを見ることができました。

ヤンゴン街は、このスーレー・パゴダを中心に設計されていて、まさに、ダウンタウンのおへそになるのだそう。

スーレー・パゴダにも「聖髪」が収めれていると言われており、夜はライトアップもされているて、一日中黄金に輝いていました。

このスーレー・パゴダは、ヤンゴン の街を歩く際に一番の目印。

ここで、しばらく休憩しフルーツジュースを注文。お値段は、3,500K(≒¥274)に、5%の税と10%のサービス料が含まれていました。

おそらく、昼はカフェで夜は夜景の綺麗なバーになるのかなといった雰囲気のお店でした。

ここで、しばらくのんびりした後、また友人の案内で昼食へ向かいました。

 

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トラタロウ
トラタロウ
都内の会社員です。出張や旅行でたまに旅に出ていました。 メガネがないと何も見えません。